

他人の飼い犬についてご紹介します。基本的にいうと、どのゆなに大人しそうな飼い犬であってもよその犬には飼い主の許可なく手を出さないようにしましょう。犬にさわっても良いのかそして危険はないか、飼い主に聞いてみないといけません。逆に自分の飼い犬がよくしつけが出来ていたとして従順であってもよその人に対して、どういう行動にでるかは予測を超えることがあります。
そのため目を離さぬように十分に注意したほうがよいでしょう。特に小さい子どもを持っている親御さんには認識していただきたいことなのです。しかし、人間界には、なかなかそういったルールが浸透していないのが現状だといえます。小型犬だとさわっても危険がないかのように近寄ってくる小さなお子さんもいます。愛犬家だとよく知っている方も少なくはないことなのですが、小型化されている犬種ほど、気性が荒いものです。
そして高慢な態度をとる傾向にあります。犬の気分はいつも穏やかで安定していると限らないのです。たとえ飼い主が横に居たとしても、威嚇することもあります。そのため注意が必要となります。また、犬が喜んで飛びかかったり軽くじゃれただけでも、幼い子供の肌に傷をつけてしまうこともありますのでお互いに注意しないとならないでしょう。
犬の分離不安についてご紹介します。犬はもともと集団で行動する動物です。そんため一人なることが苦手です。飼い犬の場合には、生まれてすぐは母親犬・兄弟たちと過ごして、その後ペットショップや
家庭に引き取られて人間と一緒に生活することになります。当然ですが、野生の中に一人で生きている経験がないということになります。
そのため、留守番などの短時間であっても、一人ぼっちにさせてしまうと仲間を求めて吠えることがあります。また家族の臭いなどを求めるため、家のなかのものを噛んだり動かしたりすることもあります。これを「分離不安」というように呼んでいます。人間にとっては「分離不安=いたずら」ととらえてしまうことが多くあるようです。
もともと、番犬に適した犬種というように個々の性格や犬種の傾向もありますが飼い主と長い時間密着した生活を送っている犬ほどなかなか離れがたくなる傾向にあります。人間の都合としては、番犬としての犬を求めるということもあります。また仕事としても役に立ってもらわなければならないこともあります。強い分離不安を克服するためには家が安心できる自分の居場所だということを理解させることが大切です。そして長時間にわたっても飼い主の命令を守れるように指示語の理解と強い信頼関係が必要となります。