しつけは、できるだけ早い時期からはじめたほうが良いでしょう。子犬のトイレットトレーニングは、遅くとも生後2カ月ぐらいから始めなければこじれてしまうことも少なくありません。基本的に、しつけは、早ければ、早いほど身につけやすくなると思います。子犬がおうちに来たときから、愛犬のルールづくりを心がけたほうがよいでしょう。
ほめる・しかるのメリハリをつけることもとても大切なことだといえます。しつけで大切なことは、ほめるときとしかるときのメリハリをつけることなのです。たとえば、よい子のときは愛犬が落ち着いていたり、オモチャでひとり遊びしているなどだと思います。そういった時は、やさしい声で名前を呼んでみたり頭や体をなでて、ほめてあげると良いでしょう。
一方で無駄吠えや甘咬みといった、叱るべきときは、はっきりした口調で決めた号令を言いましょう。愛犬からさっと背を向けてみたり、その場を離れるようにしましょう。このように口調や接し方に意識してメリハリをつけなければなりません。そうしないと愛犬のほうが、どうしていいかわからないイライラから、ますます興奮してしまったり飼い主に心を閉ざしたり、反抗的になったりすることがあります。
犬のしつけについてあなたは考えたことがありますか?犬のしつけは「お手」とか「お座り」などを教える行為だと思いがちですよね。しかし、それだけではありません。犬のしつけとは人間と犬が楽しくそして心地よく共存していくための方法を犬にたいして教えると言うことです。しつけをするときは犬に禁止事項を教えます。禁止事項とはトイレを所定の場所以外ではしない、無駄吠えをしない、というような点です。
また、おもちゃも遊んでいいものと悪いものの区別を教えてあげるようにしましょう。犬のしつけをするにあたって覚えておいてほしい点は、しつけをすることで言うことを聞いてくれればいいと言うような考え方ではなくて、飼い主のほうも犬が飼い主のしつけを聞いてくれるような「人」になるという点が大切だと言うことです。それでは、どうして犬にしつけが必要なのでしょうか。
例えば散歩途中に、むやみに知らない犬に吠えかかることもあります。そして、知らない人に襲いかかったりすることもあります。何でも拾い食いをすることもあります。このような困った行動をしないとうに犬と飼い主が快適に生活できるようにすると言うことなのです。犬がきちんと飼い主にしつけをされているとしたら、どんな状況下においても飼い主の言うことを聞きます。そして周りの人々に迷惑がかからないようにできるでしょう。犬のしつけを通して、飼い主や犬の安全面や周りの人々の安全面も守ることができるのです。