犬をしつけするときは色々と大変ですよね。ある程度の基本的なしつけはしたけれども、無駄吠えだけがどうしても直らないというケースもあります。たとえば他の犬が通りかかったり、他人が近寄ったりするとどうしてもほえてしまうという犬もなかにはいると思います。飼い主さんがいくら叱っても、言うことを聞かなくて困っているという方もいると思います。
こういった場合には、縄ばり意識が原因だと考えられます。犬の無駄吠えというものは、多くの飼い主の方が、多少なりとも悩んでいる問題だと思います。けれども、犬たちにしてみればこれは「無駄」ではなくて理由があるから吠えているということなのです。たとえば「警戒や警告」によるものだということも考えられます。犬の場合は、仲間や縄ばりを守ろうとする意識が強いです。
そのため、それらに近づく見知らぬ人や犬、そのものなどに対して断固として吠えて抗議をおこなうことがあります。また困ったことに、通行人や犬、来客などは、その場を立ち去ってしまうので、犬は「今日も吠えることによって上手く追い払うことができた」という満足感を得てしまうのです。このようにして犬の頭の中には、「見知らぬもの→吠える→いなくなる」という図式ができ上がってしまい「吠える」という行動が強化されていってしまうということなのです。
犬のしつけについてあなたは考えたことがありますか?犬のしつけは「お手」とか「お座り」などを教える行為だと思いがちですよね。しかし、それだけではありません。犬のしつけとは人間と犬が楽しくそして心地よく共存していくための方法を犬にたいして教えると言うことです。しつけをするときは犬に禁止事項を教えます。禁止事項とはトイレを所定の場所以外ではしない、無駄吠えをしない、というような点です。
また、おもちゃも遊んでいいものと悪いものの区別を教えてあげるようにしましょう。犬のしつけをするにあたって覚えておいてほしい点は、しつけをすることで言うことを聞いてくれればいいと言うような考え方ではなくて、飼い主のほうも犬が飼い主のしつけを聞いてくれるような「人」になるという点が大切だと言うことです。それでは、どうして犬にしつけが必要なのでしょうか。
例えば散歩途中に、むやみに知らない犬に吠えかかることもあります。そして、知らない人に襲いかかったりすることもあります。何でも拾い食いをすることもあります。このような困った行動をしないとうに犬と飼い主が快適に生活できるようにすると言うことなのです。犬がきちんと飼い主にしつけをされているとしたら、どんな状況下においても飼い主の言うことを聞きます。そして周りの人々に迷惑がかからないようにできるでしょう。犬のしつけを通して、飼い主や犬の安全面や周りの人々の安全面も守ることができるのです。