犬が「わがまま」で歩かないときはどうしたらよいでしょうか。色々とやってみてそれでもなお、犬が歩くのを嫌がったときには、「さぁ行こう」と促してあげて飼い主は歩き出してみましょう。初めのうちは、引きずるような形になっていてもかまわないと思います。このとき注意したい点は、後について歩き出したら思いっきりほめるてあげることです。
とにかく、飼い主のそばを歩くことが楽しいことだというように印象づけるようにしてあげると良いでしょう。おやつやおもちゃで、犬の注意を引いてあげてからごほうびを与えるのもよいでしょう。また、ズボンの裾や靴ひもにじゃれてくる場合には引き綱にしてみると良いかも知れません。慣れない首輪や引き綱をつけているうちは最初から上手に散歩をすることができると考えないほうがよいでしょう。
他のしつけと同じように「正しい散歩」というのは、教えていくものだからです。飛びついたり、かみついたりしたときには「いけない」と教えてあげて上手に歩けているときには、声をかけてあげてきちんとほめてあげましょう。犬が散歩に慣れるまでは、靴をひものないタイプのものに変えてみるか靴ひもやズボンの裾に、ビターアップルのような苦みのあるスプレーをつけておいて「かんだら苦い」ということを自分で学習するようにさせてあげましょう。
犬のしつけについてあなたは考えたことがありますか?犬のしつけは「お手」とか「お座り」などを教える行為だと思いがちですよね。しかし、それだけではありません。犬のしつけとは人間と犬が楽しくそして心地よく共存していくための方法を犬にたいして教えると言うことです。しつけをするときは犬に禁止事項を教えます。禁止事項とはトイレを所定の場所以外ではしない、無駄吠えをしない、というような点です。
また、おもちゃも遊んでいいものと悪いものの区別を教えてあげるようにしましょう。犬のしつけをするにあたって覚えておいてほしい点は、しつけをすることで言うことを聞いてくれればいいと言うような考え方ではなくて、飼い主のほうも犬が飼い主のしつけを聞いてくれるような「人」になるという点が大切だと言うことです。それでは、どうして犬にしつけが必要なのでしょうか。
例えば散歩途中に、むやみに知らない犬に吠えかかることもあります。そして、知らない人に襲いかかったりすることもあります。何でも拾い食いをすることもあります。このような困った行動をしないとうに犬と飼い主が快適に生活できるようにすると言うことなのです。犬がきちんと飼い主にしつけをされているとしたら、どんな状況下においても飼い主の言うことを聞きます。そして周りの人々に迷惑がかからないようにできるでしょう。犬のしつけを通して、飼い主や犬の安全面や周りの人々の安全面も守ることができるのです。