

夏の日などは暑いと湖やビーチなどでの水浴びがとても楽しいですよね。それでは犬はどうなのでしょうか?もしも犬が冷たい水に入るのを嫌がったらどうしたらよいのでしょうか。実はどんな犬でも水が好きになれますよ。もちろん、レトリバー、ニューファンドランド、ポルトガル・ウォーター・ドッグ、ウォーター・ドッグであるプードルというようにもともと泳げる犬もいます。犬が暑い日などに冷気を好むのは自然なことで、深いところで一緒に泳げなかったとしても水に濡れたり、水辺で遊ぶのが大好きなのです。
子犬を水辺に連れていくのに早すぎることはありません。初めに子犬に水辺のよい印象をもたせるには、湖畔などの遠浅の静かな場所を選んであげたほうがよいでしょう。そこには、発見したり観察するものがたくさんありますので子犬も楽しめるのではないでしょうか。子犬が探索しているあいだに気を配りながら楽しんでみたりしましょう。子犬のそばで浅瀬に入って行くなどは子犬は近づいて臭いをかいだり時には吠えたりもするでしょう。子犬の好きなボールを持っていけば少し離れて水に入ると気を引くことができますよ。
子犬が近寄ってきたら、褒めてあげてご褒美の食べ物やおもちゃを与えてあげましょう。子犬が戸惑ったり不安な表情をしていた場合には無理に水に入れるはやめておきましょう。何度か連れていくことが必要かもしれませんが、そのうちだんだんと慣れてきますので勇気を出してもっと深いところに入ってみたり水を飲んだりして遊んだりするでしょう。
犬の分離不安についてご紹介します。犬はもともと集団で行動する動物です。そんため一人なることが苦手です。飼い犬の場合には、生まれてすぐは母親犬・兄弟たちと過ごして、その後ペットショップや
家庭に引き取られて人間と一緒に生活することになります。当然ですが、野生の中に一人で生きている経験がないということになります。
そのため、留守番などの短時間であっても、一人ぼっちにさせてしまうと仲間を求めて吠えることがあります。また家族の臭いなどを求めるため、家のなかのものを噛んだり動かしたりすることもあります。これを「分離不安」というように呼んでいます。人間にとっては「分離不安=いたずら」ととらえてしまうことが多くあるようです。
もともと、番犬に適した犬種というように個々の性格や犬種の傾向もありますが飼い主と長い時間密着した生活を送っている犬ほどなかなか離れがたくなる傾向にあります。人間の都合としては、番犬としての犬を求めるということもあります。また仕事としても役に立ってもらわなければならないこともあります。強い分離不安を克服するためには家が安心できる自分の居場所だということを理解させることが大切です。そして長時間にわたっても飼い主の命令を守れるように指示語の理解と強い信頼関係が必要となります。