今話題のプロが教える犬のしつけマニュアル特集
天才ドッグトレーナーの遠藤和博が教える愛犬しつけ法。TVチャンピオン「子犬しつけ王選手権」2年連続優勝の実績。「無駄吠えが2秒で止まる等、愛犬が驚くほどお利口になる方法」をこっそりお伝えします。
7000人以上が実践したTVチャンピオン「第1回ダメ犬しつけ王選手権」で優勝の森田誠の犬のしつけ法。あなたの愛犬が魔法のようにいい子になる犬のしつけ方の真実を教えます。
子犬のしつけ

ここでは、子犬に関するしつけの方法をいくつかご紹介したいと思います。子犬をしつける場合には、その環境に慣れさせることもポイントの一つになります。子犬は人間の子供と同じように順応性が高い生き物です。したがって、最初は多少戸惑うかもしれませんが、すぐに人間がいる環境に慣れることができるでしょう。

人間に飼われる以上は、当然のことながら周囲に人間がいる生活になるのですから、絶対条件として周囲の環境に慣れさせる必要が出てきます。

また、子犬の頃はワクチン接種が終わっていないと散歩はできませんが、そういう場合でも飼い主が抱っこをして外に連れ出し、車の音や家の周りの音を聞かせたりするなどして、室内以外の世界を子犬に見せてあげることも重要なことです。こうして子犬に人間社会を慣れさせていくようにしましょう。

しつけをするのに最も良い時期というのは子犬のときではないかと思います。なぜなら、犬は人間と同じように小さい頃のほうが頭も柔らかく何でも吸収していきます。したがって生後3~12週目くらいの時期にしつけを行うのが、一番覚えてくれると思います。

また、このしつけを覚えやすい時期(=社会化期)は、自分と他のものを区別してくる時期でもあるので、この時期にしつけをすることによって、子犬にこれが当たり前のことなんだと認識させることができるようになります。そしてより社会性を持ち、リーダーの言うことを聞く犬に育てることができるのです。

犬のしつけ 新着情報

犬の分離不安についてご紹介します。犬はもともと集団で行動する動物です。そんため一人なることが苦手です。飼い犬の場合には、生まれてすぐは母親犬・兄弟たちと過ごして、その後ペットショップや
家庭に引き取られて人間と一緒に生活することになります。当然ですが、野生の中に一人で生きている経験がないということになります。

そのため、留守番などの短時間であっても、一人ぼっちにさせてしまうと仲間を求めて吠えることがあります。また家族の臭いなどを求めるため、家のなかのものを噛んだり動かしたりすることもあります。これを「分離不安」というように呼んでいます。人間にとっては「分離不安=いたずら」ととらえてしまうことが多くあるようです。

もともと、番犬に適した犬種というように個々の性格や犬種の傾向もありますが飼い主と長い時間密着した生活を送っている犬ほどなかなか離れがたくなる傾向にあります。人間の都合としては、番犬としての犬を求めるということもあります。また仕事としても役に立ってもらわなければならないこともあります。強い分離不安を克服するためには家が安心できる自分の居場所だということを理解させることが大切です。そして長時間にわたっても飼い主の命令を守れるように指示語の理解と強い信頼関係が必要となります。